秋保温泉の日帰り入浴情報。露天風呂の緑水亭、お弁当付きの華の湯、地元の食材にこだわる佐勘、エステや女性を意識した蘭亭など、昼食温泉付きプランが多い、秋保温泉の日帰り入浴で味わえる食事やお土産とともに、観光のおすすめを教えます。
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秋保温泉は、奥州三名湯の一つとして、古墳時代に遡るほど古い歴史をもつ温泉です。仙台都心から車で30分足らずというロケーションのよさから、賓客接待の場としてもしばしば利用され、日帰りの利用客の割合も多いようです。それだけに、ホテルも宿も、宿泊と同じくらい日帰り入浴サービスに力を入れています。「ホテルクレセント」では、昼食とセットの日帰り入浴で、フランス料理と日本料理の2コースから選べるようになっています。さらに、10名以上で申し込むと、入浴+ダンスの日帰りプランが利用でき、人数に合わせたダンスホールを提供してもらえます。いたるところ蘭のモチーフをちりばめた秋保温泉の「蘭亭」では、「日帰り満腹プラン」として、旬の味覚がふんだんにつまった二段重ねのお重に加えて、季節の椀汁が食べ放題になっています。美しい蘭の花が描かれた山中塗りのお重は、七色の中から選べて、持ち帰りが出来ます。そのほかに、露天風呂と会席料理がセットになったプランもあります。また、女性客に人気なのが、日帰りコース限定のデザートメニューです。かがり火による幻想的な演出で知られる「緑水亭」では、三万坪の広大な敷地内に設けられた露天風呂でくつろぎ、和を中心とした4コースの昼食から選べるようになっています。勤め帰りのサラリーマンでも利用できるように、夜10時まで日帰り入浴が出来ます。創業寛永二年の老舗宿「岩沼屋」では、年中無休で日帰り入浴サービスを提供していて、単独でも利用できますし、旬の会席料理とセットにして楽しむことも出来ます。秋保温泉の「華の湯」では、昼食と個室つきのコース以外に、個室なしで、そのかわり十時から二十二時まで入浴できる、お弁当つきの低価格コースもあります。秋保温泉は、秋保大滝や二口峡谷など多くの名勝に囲まれています。大自然のふところで存分に散策を楽しみ、温泉で汗を流せば、心身ともにすっかりリフレッシュできることでしょう。
秋保温泉の食事として「ホテル佐勘」は、代々温泉一帯のお湯守役を務めてきた佐藤家が営む由緒正しい老舗宿です。豪壮な武家屋敷を思わせる「ホテル佐勘」は、食に対しても、堅実なこだわりをもっています。出来る限り地場の低農薬野菜を使い、一年を通して、塩釜港で水揚げされる新鮮なマグロを提供すること、夕食のしゃぶしゃぶは、えさの生産場所まで特定されたランクの高い仙台黒毛和牛を使用し、豚肉は、最上川ファームで健やかに育った風味抜群のSPF豚を使うこと・・・などなど、地元ならではのおいしさを安心して堪能できるようにという一貫した姿勢を貫いています。老舗の多い秋保温泉の中にあって、女性客を意識したおしゃれな雰囲気の漂う「蘭亭」では、農林水産大臣賞を受賞した料理人が腕をふるう創作料理が人気です。[食通限定プラン]では、あらかじめ出身地、苦手な食材、年齢を聞いて、オリジナルの料理を用意してくれます。エステとお料理がセットになった女性限定プランもあり、タピオカ入りのオリジナル豆乳鍋も好評です。秋保温泉の「華の湯」では、季節限定で[宮城郷土料理膳]を、提供していて、枝豆あんを餅にからめたずんだ餅や、山菜のてんぷら、ふかひれ姿煮、仙台名物笹かまぼこをくしに通して、ふき味噌をぬって食べる笹かま松島焼など、宮城の食文化を堪能できます。秋保温泉周辺は、室内にこもったままではもったいないような、自然美に溢れています。ホテルや旅館の外で、秋保温泉をとりまく雄大な自然景観を楽しみながらのお食事もいいものです。観光として日本三大瀑布のひとつ、秋保大滝を望みながら、河原でお弁当を広げるのも、秋保温泉の食事の楽しみ方のひとつでしょう。
秋保温泉のお土産としては、秋保工芸の里というところがあって、伝統工芸の職人さんたちが、味わい深い工芸品を作りながら生活しています。工房は九つあって、そこで伝統の技を見学し、気に入ったものを購入することが出来ます。江戸独楽の伝統を受け継ぐ「御独楽處廣井」では、ユーモラスなからくりや、遊び心一杯の仕掛けが隠された色鮮やかなこまが、目を楽しませてくれます。ショーケースにはその季節にあわせたこまが並び、干支、縁起物、おとぎ話、動物など、形もさまざまで、こまとは思えない形をしたものもあります。ここではろくろを使ったこま作り体験が出来ます。秋保温泉の工芸品として有名なこけしには、その昔、藩主が子供の厄除けのために二本作らせ、一本は厄を負わせて名取川に流したという逸話があるそうです。秋保工芸の里にも、こけし作りの技を代々受け継ぐ工房が、何軒もあります。「佐藤こけし屋」では、一つ一つことなる美しい花模様が描かれたこけしがならび、こけしの絵付け体験が出来ます。秋保温泉のお土産として「玩愚庵こけし屋」のかわいらしい「おにぎりこけし」や「こけしブローチ」もおすすめです。「埋もれ木」では、仙台市の青葉山付近の地層から発掘された500万年前の樹木をくり抜いて、花器や茶道具にするという技を見学できます。8回も漆を塗り重ねて、気品と深みのある埋もれ木細工に仕上げていきます。ここでは、椿材から作ったブローチやとんぼ玉のネックレスも、秋保温泉のお土産として購入できます。「染織工房つる」では、工房内に埋めた藍瓶や、秋保に自生する植物で染め上げた糸で織った、かばんやショールなどの作品を展示販売しています。体験教室では、藍染めの段階からハンカチーフを作ることが出来ます。仙台藩の武士に愛用されてきた仙台箪笥の店「熊野洞」では、漆の樹を育てる段階からはじめて、すべての工程で手仕事を守り続けています。精巧な手打ちによって作られた、箪笥の金具を使ったペーパーウェイト、フォトスタンドなどもあり、他では手に入らないしゃれた秋保温泉のお土産になるでしょう。
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