あさりの砂抜き方法や調理のコツとともに、潮干狩りで採った簡単レシピとして、あさりご飯、味噌汁の作り方、貝の身に含まれる栄養、冷凍保存の仕方などを紹介しています。
スポンサードリンク
あさりが余ったら、冷凍するのが一番いいと思います。保存するときは、殻が半開きになって、つついても閉じないものは取り除くようにします。冷凍しない場合も、冷蔵庫で2日間くらいは十分保存できますが、暑い季節には十分気を付けたいですね。また、冷凍保存しておいたあさりを使う時は、解凍せずに、凍ったままの状態で調理して下さい。一度解凍してしまうと、熱を加えても殻が開かなくなってしまうそうです。
あさりの味噌汁の作り方は、まずはだし汁を作ります。味噌汁はあさり自体のうまみが良いだしとなりますが、昆布のだしを加えると一層おいしくなります。鍋に、砂抜きしたあさりと、だし汁4、酒1/4、塩少々を入れひと煮立ちさせます。また、殻が開くとアクが出ますので、手早く取り除きます。そこに赤味噌を大さじ4を加えて、再びひと煮立ちさせれば出来上がりです。
スポンサードリンク
あさりの砂抜きには、本来採れた場所の海水が一番いいのですが、潮干狩りに行っても海水まで持ち帰るのは面倒だし、買ったものはもちろんそんなことは出来ません。なので、家庭であさりの砂抜きをする時は、水1000ccに大匙3杯くらいの塩をいれて塩水を作りましょう。まずは水切りパッドのような平らな網状の容器に貝殻を重なり合わないように並べます。重なり合うと砂を吐きにくくなるからです。次にあさりの入った網状の容器を、もう一つの容器に入れます。こうしてあさりを浮かせると、一度吐き出した砂は下に落ち、再び吸い込むことを防ぐげるんです。こうしないと、吐いた砂を再度吸い込んで、砂抜きの意味がなくなってしまうようです。あさりを入れた容器に作っておいた塩水を、貝殻の先が少し出るくらいに張ります。水が多すぎると、あさりが窒息してしまうそうなので注意が必要です。最後に厚めに折った新聞紙などをかけて、暗くしてやります。暗いほうが砂をよく吐くそうです。しかも冷蔵庫に入れると、温度が低すぎて砂を吐かないらしいです。そうして数時間放置します。砂抜きが済んで調理をする時は、殻をこすり合わせるようにしてよく水洗いしてから料理に使うようにします。
あさりの栄養として含まれている成分にはビタミンB12や鉄分、タウリンやマグネシウム、たんぱく質などが知れています。その中でもビタミンB12は、貝類の中でも番多く含まれ、肝臓の働きを活発にする働きがあるそうです。疲れ気味の人や、良く飲む人にはあさりの味噌汁がいいと言われるのはこのためではないでしょうか?また、ビタミンB12は不足すると貧血の原因になるとされ、鉄分もあさりの栄養素の中に一緒に含まれるので、女性にも嬉しい食材といえるわけです。料理に使う場合は鉄分やビタミンB12は水に溶けやすい成分なので、あさりの味噌汁など、身だけでなく栄養素の溶け出しているスープも飲んだ方がよいといえます。さらに、あさりには良質のたんぱく質とともに、「ファイト!一発!」のCMでお馴染みのリポビタンDや、菅野美穂さんのCMで知られるチオビタドリンクでも配合されているタウリンが貝の身に含まれています。そのため、何かと忙しい現代人に、必要な栄養素があさりの小さい身に、たくさん詰まっていて、炊き込みご飯や味噌汁、お吸い物など料理に使って積極的に摂りたい食材といえますね。
あさりご飯の作り方として、分量は4人分を目安で紹介しますね。まず、お米はあらかじめ洗ってザルに上げ、30分くらい置いておきます。鍋に砂抜きしたあさり600g、酒大さじ4、水1/3、塩少々を入れて蒸し煮にします。殻が開いたら、身をはずしておきましょう。あさりを蒸した汁にだし汁を加えて合わせて3カップにします。炊飯器に、上げておいた米とだし汁、酒大さじ1、醤油大匙1、みりん小匙2を入れて、全体を軽く混ぜ合わせます。あとはスイッチを入れて普通に炊くだけ。炊き上がったらあさりのむき身を加えて、ごはんを切るように混ぜ合わせます。器に盛って、最後に彩りとして三つ葉などを散らしましょう。