五十肩の治し方

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五十肩の原因は肩関節の炎症や老化だといわれています。五十肩の症状が現れてしまったら、その症状や時期によって治し方や対処法が異なります。炎症による痛みが治まってくると、慢性期と呼ばれる時期に入ります。この時期は、無理をしない程度の軽い運動を行うことができるようになります。もちろん、やりすぎは決していけません。かえって症状を悪化させてしまいます。専門医の指導の下、軽く肩を動かす程度の運動をすることで、肩の筋肉が柔らかくし、また筋肉を少しずつ動かせるようにします。それが五十肩の症状を緩和する対処法の一つになります。リハビリに通ったり、専門家にマッサージを受けることも治療法の一つでしょう。肩を保温し、筋肉を保護してくれる五十肩用のサポーターもありますので、利用してみてもいいでしょう。またこの時期には、肩を決して冷やさないようにしましょう。慢性期に限らず、適度な体操やストレッチなどの運動と肩を冷やさないことは、五十肩を予防するいい対処法になります。五十肩は、寝ているときも痛みを感じることがありますので、そのような場合は痛みを緩和するように、痛む側の肩を上にして寝ましょう。一方、急激に激しい痛みを伴う、五十肩の症状が現れた場合の治療方法として、鍼治療や薬を処方してもらうなどの方法があげられます。ツボマッサージをしてもらったりしてもいいでしょう。もし、肩がしびれるなどの症状が現れたら、もしかして五十肩の予兆かもしれませんので、その時点で専門医に診てもらいマッサージや運動、温熱療法などを心がけるようにしましょう。

五十肩の症状

五十肩は、ただの肩こりではありません。40代から50代くらいの年齢の人に現れる、肩関節、またはその周辺の病状です。腕を上げられないくらい肩が痛んだり、動かせなくなったりする症状が現れます。初めは、普通の肩こりだと思っていたのが、徐々にひどくなり、気付けばどうすることもできないほどの痛みになっていることがあります。また、いきなり肩に激痛が走ることがあるなど、五十肩の症状の現れ方は、一つではありません。具体的な五十肩の症状として、肩の痛みや手をあげられないなどの他に、腕を後に動かすこともできない、回転させることもできないなどがあげられます。とにかく、肩の痛みが尋常ではなかったり、動かすことができなかったり、とても不自由なようです。痛みではなく、何か違和感を感じ、肩が上がらない、という症状もあるようです。何もしないとき、もしくは寝ているときでさえ痛む場合があり、痛みで目が覚めることもあるため、不眠に悩まされる人も多いといいます。急に激痛が起こったときは、肩の周辺の炎症が考えられますが、その場合、1〜2ヶ月ほど症状が続くのが一般的なようです。しかし、痛みが慢性的に現れる場合は、完治するには日数を要します。五十肩は、一度に両肩に症状が現れる場合と、左右のどちらかの肩に現れる場合とがあります。また、片方が直ったら、もう片方に現れる、というように交互に出てくることもあるといいます。五十肩の症状は、一筋縄ではいかないようですね。

五十肩の原因

五十肩のつらい痛みの原因は、いったいどういうことなのでしょう。一般的には、肩関節や、その周辺の炎症による痛みまたは老化現象であるといわれています。まず、老化に関してですが、肩関節や、その周囲の筋肉などが、加齢によって硬くなったり、減少したりして、炎症が起きやすくなります。肩関節周辺の筋肉の束である回旋腱板は、特に炎症を起こしやすいようです。腕を上げたり下げたりするのを繰り返すうち、この部分が磨り減ってくるからです。加えて、棘上筋腱という肩をあげる筋肉と骨とをつなぐ部分にも、炎症を起こすことがあり、肩を動かしたときに痛みを引き起こしてしまいます。長年動かさなかった筋肉や組織に癒着が起きやすく、結果的に痛みにつながる場合もあるようです。以上のような原因などから、五十肩は、別名「肩関節周囲炎」とも呼ばれています。また、一度、五十肩を引き起こしてしまうと、その部分をかばって、周辺の違う部位に負担をかけてしまうことがあります。そうすると、今度はその部分の炎症が始まり、結果的に、五十肩が慢性化してしまう可能性もでてきます。しかし、一時的に痛みが治まる回復期と呼ばれる時期にも、肩を使わなかったり、反対に無理に使ったりして、痛みが強くなったり、症状が悪化したりすることもあります。五十肩の痛みや苦痛から逃れるためには、まず、その原因を考え、治療法などの対策を考えることが大切ですね。五十肩は、直らない症状ではありませんので、気長に頑張りましょう。

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