登別温泉の日帰り入浴

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登別温泉では、四十から九十℃のお湯が一日一万トンも湧出し、泉質は十一種類にも及んでいることから、全国でも有数の「温泉のデパート」として知られ日帰り入浴のサービスを行っているところも多いですね。登別温泉の名前は、アイヌ語で白くにごった湯という意味の、「ヌブル・ベツ」に由来しているそうです。そもそも登別温泉地は、江戸時代、創始者の滝本金蔵が、妻の皮膚病が癒されたことをきっかけに、私費を投じて温泉までの道を作り、宿を建てたことがはじまりでした。いまや、「滝本館]は、千五百坪の大浴場にしつらえた、三十五ものバラエティに富んだ浴槽で、七つの泉質を一度に味わえる世界有数の施設になっています。追い炊きも循環も一切ない、新鮮なかけ流し湯しか使わないところに、初代金蔵の志が受け継がれています。「第一滝本館」の日帰り入浴サービスは年中無休で、スタンプをためると、一回分無料で利用できる日帰りポイントカードや、四回分の値段で五回入浴できる五枚綴り券など、日帰り入浴を頻繁に利用したい人に、お得なサービスがあります。昭和天皇もお泊りになった「登別グランドホテル」では、食塩泉、硫黄泉、鉄泉の三種類の成分の温泉が用意されていて、ネット上で登別温泉の日帰り入浴割引券も入手できます。「登別万世閣」では、小学生5百円、幼稚園以下は無料で日帰り入浴できます。昼食や夕食とセットになったコースもありますが、自前で用意した食べ物や飲み物を持ち込んでもかまいません。そのほか、空中露天風呂がある「登別石水亭」、源泉をたっぷり利用した「ホテルゆもと登別」和の情緒あふれる「花鐘亭はなや」で日帰り入浴サービスを提供しています。また、宿泊施設ではありませんが、温泉銭湯「湯元さぎり湯」では、三百九十円という格安料金で、源泉を二種類も堪能できます。

登別温泉の食事

別温泉の食事として、内外からの賓客を迎える場としてしばしば利用されているのが「登別グランドホテル」です。一日限定三十食の「至福膳」で、昭和二十九年と三十六年に、天皇陛下が宿泊されたときの料理の一部を味わうことが出来ます。そのメニューは、「鶏のトマトソース煮風現代風アレンジ」と、「鶏のパイ包み焼き現代風アレンジきのこソース」です。「温泉オーベルジュゆふらん」では、宿泊よりも、食べる楽しみに力点を置いています。地産地消の考え方をもとに、近郊の山野で採れる旬の野菜を多用して、お箸で食べられる気楽なフレンチを提供しています。スパリゾートホテル「登別万世閣」では、別注料理として、前浜の漁港より毎日仕入れる毛蟹の釜茹で、登別漁港で水揚げされる帆立貝のバター焼きや、北寄貝の石焼、沖つぶのつぼ焼きなど、地元いちおしの新鮮な食材を堪能できます。登別温泉の食事として、ラーメンもおすすめで、「第一滝本館]の地下にある「味自慢ラーメン」は、先代より受け継がれた自慢の味を頑固に守り続けています。野菜たっぷりの絶品味噌スープや、人気のバターチャーシューなど、ラーメン好きならチェックしておきたいところです。日帰り入浴の帰りに寄ってもいいでしょう。また、登別温泉街で長年親しまれている「味の大王」の閻魔ラーメン、地獄ラーメンは、辛党にはたまらないですね。もともと割烹料理店としてスタートした「御やど清水屋」では、手間を惜しまず、一品一品に真心のこもった料理を提供しています。「大切な人と過ごす特別プラン」では、夕食のメイン料理を、きんきの煮付け、十勝牛の陶板焼、タラバガニのアメリケーヌソースの中から好きなものを選べることになっているようです。

登別温泉のお土産

登別温泉のお土産で、とてもよく売れているのが、半世紀の歴史を持つ「温泉名物熊まんじゅう」です。北海道十勝産の小豆を使った粒あんがおいしいという評判で、沖縄産の黒砂糖が効いた手作りのおまんじゅうです。登別温泉の旅館やホテルで、定番のお茶菓子として供されているので、お土産に買い求めるお客さんも多いようです。硬くなってしまったら、電子レンジで十五秒ほど温めると、出来立てあつあつのおまんじゅうが楽しめます。固定ファンが多い藤崎わさび園のわさび漬けは、明治時代、無医村だった登別に医者として招かれた先代が、食中毒の薬として山葵栽培を思い立ったことがきっかけで生まれたとされます。登別温泉の上流の清らかな沢で、手間ひまをかけて育て、あえて本場静岡とはことなる一番絞りの「白諸かす」で作ったわさび漬けは、キレのある辛味が特徴です。無添加で一切漂白をしていないので、ナチュラルなベージュ色をしています。登別温泉の藤崎のわさび漬けシリーズで最も人気が高いのは、本山葵の新芽をしょうゆ漬けにした「鬼付け」です。ピリッとした刺激が効いていて、お茶漬けやおにぎりの具にぴったりです。 登別温泉を自宅でも再現したい、そんな人には、登別温泉大湯沼より採取した湯の華本舗の「天然湯の華」がおすすめで、白濁したお湯が楽しめます。「登別産いかの一夜干し」は、地元漁港で取れた新鮮ないかの風味が楽しめるお土産です。一夜干しで水分がとんでいるので、油はねする心配がなく、てんぷら料理に最適です。内臓を抜く手間がいらないので、いろいろな料理に手軽に使って楽しめます。

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